宮崎・口蹄疫・ヤマ場か

口蹄疫関連で何かググるとわりと上位に表示されてしまいます。
断っておきますが、わたくし専門家でもなければ畜産関係者でもありません。

4月末の発生では気楽に構え
5月に入る頃には、止まらない感染の拡大と大手企業系農場の噂
昨年末に、牛肉投資を考えていなかったら食いついていなかったかも知れない
結局、FXで溶かしてしまうんだけど。。。
GWもFXにハマり、チャートや指数などなどシステムトレードなんてものも考えていた

しかし。。。異様なまでに報道されない状況と、何の支援も行われないという現場からの叫び
聞こえないふりしても5月頭には聞こえてきた
発生を確認しては検体を送付
患畜・疑似患畜の殺処分と埋却の繰り返し
感染速度が急激に上がったのは4月末か5月に入ったばかりの頃

義援金の窓口がないからってブログに書いたのが最初だったかな…
ちょっと調べたら農家さんが口座を用意して募金を募りだした頃
2010年5月初旬に危機を感じた宮崎県民です。
家畜や防疫に特別な専門知識など持ち合わせていません。

がしかし、こんな自分の様な一般人でも危機を感じているのに
あろう事か大臣は遊びに行ってて何も進まない
代理の福島くん、当時の副大臣山田くんは何をしたのか。。。
帰って来た大臣のした事と言えば。。。
発生から約1ヶ月経ってからの有難い迅速な対応
・県に対策本部設置
・ワクチン接種決定(後に殺処分セット)
・さっさ殺せスマイル

思えば4/27には要望書を手渡しているんですよね
若干もう終わるっぽい内容ではあるけど、終息していないのに遊びに行った。。。なんで?
帰って来てビックリだったかもしれない
すでに埋却地が見つからず作業が進まない事態を把握していない間抜けな大臣
そこへワクチンによる大量殺処分なんか愚の骨頂
どこへ埋めろと?
本来、埋却地は農家が用意するべきとの決まりがあります。
自分で土地を用意出来るなら問題はない
畑を持っている農家などにお願いして土地を確保しなきゃいけない
でも重機が搬入できなかったり、掘ってみて水が湧いてきたらアウト
豚や牛で大きさが違うけど、1頭1坪が目安だと記憶しています。

ワクチン接種は感染拡大を止める為の措置ですが、農家の同意が必要です。
が、それでは農家に拒否される恐れがあります。
殺処分にしても大量に処理するには、それなりの人員も確保しなくてはいけません。
でも感染拡大の規模によっては同意とか言ってられないでしょ
その他問題を国は見越していたのか特措法が5/27に可決
実際に21件だったかな?ワクチンの拒否をしている農家さんもいらっしゃいました。
20100604に施行される事になります。

法律の専門家でもないので、何故に特措法なの?という疑問があります
おまけに時限立法。。。平成24年3月31日までの法律です。
余計に疑問。。。

何かにつけて「緊急の必要がある時は」と書いてる
第14条も気になりますネ

たしかに、発症した時点でウイルスを発散している状態
なので予防的殺処分も必要だしワクチンも必要でしょう
一部だけを読みとって逆手に取るつもりはありませんが。。。例外なくワクチン接種して殺処分という国は正しいのでしょうか?

民間種雄牛の登場で、これまで注目されていなかった「宮崎の口蹄疫」が少しずつニュースなどへの露出が高くなってきました。
偶蹄類のみが感染する口蹄疫でこの国の対応は正解ですか?
っていうか「「宮崎の口蹄疫」であるなら、国が関与する事がおかしいのでは?
発生した県が責任をもって対処すればいい
補償も県がすればいいでしょ?なんで特措法とか法律?
なんで国がしゃしゃり出てきてワクチンなんか打つわけ?
学校でいうと、「クラスの問題」ではなく「学校の問題」になるわけ

口蹄疫は「法定伝染病」でそうです。
「宮崎の口蹄疫」と書きましたが、国を挙げて終息させるべきものです。
「日本の口蹄疫」と呼ぶべきで、清浄国への輸出は拒否られるので日本の畜産は痛いハズ
こんな事を国際的に取り決めてる機関がOIE

これからの発生を懸念するならば、宮崎だけではなく隣県(熊本・鹿児島・大分)も含めて処分すべきでは?
ただ単に、反抗している宮崎をいじめたいだけに思えます。

民間種雄牛の所有者である薦田さんは、自分だけを特例で扱って欲しいと訴えているわけではありません。
感染拡大を止める為に、400頭ほどのワクチン接種は受け入れて殺処分は済んでいます。
だけど、種牛は考え直して欲しいと訴えているんです

72歳でしたっけ?
人生をかけてきたこれまでの努力や成果をを汲んでほしい思いもあるでしょう
でも、これから発生するかもしれない他県の畜産農家の方々はどう考えておられるか
福井県や北海道、岩手県、三重県や愛知県、どう思います?
一斉に感染拡大する恐れもあるんですよ
1頭の発生で、同じ畜舎であれば疑似患畜として全て殺処分です。
素直に受け入れますか?
薦田さんと同じように乳牛・肥育・繁殖には殺処分を受け入れる事が出来ても、種牛を残したいのが本音では?

今のところ、この口蹄疫から絶対に守れる策も保証は無いんですよ
抗体検査をして感染していない事が証明されれば残しても良いではないですか?
豚は、その桁違いのウイルス排出量の為に泣きながら殺処分も仕方ないと思います。
これから復興する為に種雄牛を1頭でも多く残す道を確保したいと考えるわけです
畜産素人の素直な考えですが、どうでしょ??

今の補償状況をみて、他県の農家さんは消毒や防疫作業を「するべき」だと思いますか?
無駄に疲れる作業だから感染したほうがラクだと考えさせる国の方向は間違っていると思います。
感染しておらず制限地域にもなっていない地域でも出荷出来ない
関係ないのに農作物も売れない
セリや市場が開催されず3月以降収入が無い
だからって運転資金を貸してもらおうにも、銀行も農協も貸し渋っている実情
貸付制度や充実した補償とか巨額の義援金とか、他の農家や関連産業にとっては足しになっていない事実もあります。

約30万頭にもなる殺処分、ワクチンを決めた時点で封じ込めには失敗しています。
今後も感染を抑える為に無策で挑むのですか?
それとも感染拡大を扇動して日本の畜産壊滅が狙いなのですか?

ワクチンを使用した国は、OIEの清浄国認定に3ヶ月を要します。
全ての殺処分と埋却が終了してから3ヶ月で「元に戻ったぞ!」と申請出来るわけです。
それまで清浄国からの輸入が拒まれ続けます。
畜産の壊滅が狙いなら、どうでもいい事ですね。。。

国内では埋却後3週間で清浄化宣言が出されます。
県内の他地域は身構えていたせいか早い段階での終息が出来ました。
最後の発生から10日
あと10日ほどで県内は清浄性が確認出来るハズなのに、種牛が残っているから清浄国の申請をしないと言うてるわけです

宮崎ブランドを守りたいわけじゃないんです
もうブランドなんて地に落ちてますわ。。。質は変わってないけど、ブランドってこういう弱さもありますよね
それでも、これからの畜産の為に救済措置を確保したいという思いに賛同しかねますか?
今回、種牛に特例が認められれば素敵な「前例」として畜産農家にとっては嬉しい事だと思うのですが。。。
もちろん種牛としての細かい取り決めも必要でしょうけど

日本全国に世界に誇れる和牛がいるんです。
県と国が一体になって解決すべき問題なのに、初動の遅かった国のほうが何かしらを隠すために意固地になっているように思えます。

もう。。。趣味でもなんでもない口蹄疫をメインに無駄にダラダラ書いてるブログですが、口蹄疫関連はカテゴリで見たほうが早いかも
カテゴリ:宮崎-口蹄疫

畜産に関して素人のブログが検索上位に表示されるのは気がひけます。
が。。。これまで溜めに溜めたデータがあります。
何度も中立の立場で考えたけど、やっぱりおかしいんですよ
整理できたらまた。。。

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15 7月, 2010